0歳児の知的好奇心〜自ら学び、育つ力が引き出される時〜
水曜クラス、土曜クラス共に2025年度のレッスンがスタートしました。
保育園の慣らし保育が終わり、体調を崩している子がチラホラいます。
進級組の子たちも先生が変わるなどの変化は大人が思うよりも負担がかかっていたりします。
毎年の様子を見ていたり我が子達を見ても、新しい暮らしに慣れるまで2ヶ月ほどかかっているような。
GW明けて少し疲れが出て6月頃にようやくという感じ。
休日はゆったりお過ごしください。
本日のレッスン風景は0歳児クラスの
巧緻性タイムでの一コマ。
リグノの立方体を掴み出すとスポッと円柱が落ちて、手にした積み木には穴があいている。
それが不思議で舐めてみたり積み木どうしをぶつけたり、彼なりに形や感触を確かめている様子でした。
そのうち、立方体と円柱をぶつけ始めて穴に入れようとする様子が見られました。
そしてついに、スポッと穴に入った瞬間の大発見の歓びの目の輝き!
0歳児の好奇心、探究心、意欲の凄さを
目の当たりにして私もとても感動しました。
物的環境、人的環境を整えることで、子どもたちのポテンシャルは引き出されやすくなります。
心に働きかけて思わず声や体で表現したくなる音楽活動
シンプルで媚びない発達に寄り添い支えてくれる玩具
兄弟に邪魔されず親が自分だけに向き合ってくれる時間
家庭の中ではなかなか確保することが難しい時間や環境を提供しながら、子ども自ら学び、育つ力を引き出すレッスンとなるよう努めています。