フルートとピアノでワクワク音あそび!よくばりアソートコンサートvol.3

あいにくのお天気となりましたが、沢山の親子の皆さまにお越しいただき、満員御礼で終演いたしました。
まだ3回目ではありますが、リピーターのお客様が多いこと、そしてご友人にシェアしてくださり口コミも広まりお客様に支えられているなぁと強く感じています。

ハロウィンリトミックではオバケになったら「トリックオアトリート!」を言って折り紙のオバケちゃんを受け取る活動を♪
どのプログラムでも0歳の赤ちゃんもしっかりと音楽を感じて自然と湧き出る表現が見られ、音楽によるコミュニケーションを取ることができました。

また、秋にちなんだ簡単なごっこ遊びを取り入れましたが、まだ歩き始めのよちよちの子が、焼き芋をパカッと割っていただきまーす!と食べたり、「はいどうぞ」と渡すと受け取るなど、想像力を使ったあそびが成り立つ様子に感激しました。
見えないものを見る力が想像力。それはいずれ人の心を思いやったり想像する力につながっていきます。
ぜひご家庭でも取り入れていただければ嬉しく思います。

コンサートタイムは秋の名曲をはじめ、芸術の秋に相応しい本格クラシック演奏をお届けしました。
皆さん自然と手拍子が生まれたり、体を揺らしながら聴いてくださったり、それそれの心地よい楽しみ方で過ごして下さっていました。

プログラムにはお客様同士の交流が生まれるような仕掛けも作っていたのですが、終演後ママたちのおしゃべりに花が咲いている様子が多く見られ、とても嬉しくなりました。

コンステレーションのコンセプトは「親と子と地域がつながる0歳から参加出来る音楽体験」です。
音楽体験を通じて親と子の絆が深まったり暮らしの彩りや余白をもたらし、地域や人とつながる場作りを目指してこれからも活動していきます。

同時に、新たな目標も生まれました。
今回折り紙のオバケちゃんはフルート佳奈子さんの子ども達がせっせと折ってくれたものでした。
8月のよくばりアソートコンサートでは夏休み中の小学5年生の娘さんが、設営や受付補佐など手伝いに来てくれてプチ職場体験的な感じにもなっていたのですが、その時に実際にお客様と接したりコンサートを楽しむ様子を見て自分も何か喜んでもらえることをしたい…!という気持ちが膨らんだのだと思います。

まずは身近な範囲にはなりますが、私たちのコンサート現場が、自信を持てたり、働く喜び、やりがいのようなものを知るきっかけとなるような体験の場になるような、そんな機会を作っていきたいと考えています。

イベントアフタートークを収録しました。
コチラからアクセスしてお聞きいただけます。

※画像をクリックして聞く