【第4回目】東尾久本町通りふれあい館親子リトミック

第4回目となるふれあい館親子リトミック。

この度もたくさんの親子の皆さまにお集まりいただけて、賑やかで楽しい1日となりました♪

0歳児クラスは生後5ヶ月のねんねの赤ちゃんから、高速ハイハイで活発に動き回る赤ちゃんまで様々な月齢の子たちが集まってくれました。

面白いなと思うのは言葉を話す前の赤ちゃんでも既に個性はそれぞれ色濃く出ていて、興味関心の対象へまっしぐらに進んで確かめにいく子もいれば、少し遠くからじーっと見つめてよく観察する子も。

みんな音楽に敏感に感じてくれていて、音が止まると不思議そうな表情になる子どもたち。

「ゆーらんゆーらん」のスイングをお座りして自ら揺れてくれていた子もいました!

1歳児クラスは、「大きい・小さいを体感する」がテーマ。

わらべうた「ぺったらぺったん」で、ぞうさんのお餅つき、アリさんのお餅つきをみんなで表現してみました。

エッグシェイカーを使って楽器体験もしました。
「まめまき」の歌に合わせて大きく振ってシャカシャカ、小さく振ってシャラシャラ。

教具のお片付けもみんな上手にしてくれましたよ!

カラーボードの道では、並んで順番待ちをしたり、歩く前に「待っててね〜♪」のお歌で「待つ」を体験。

2,3歳児クラスは1歳児さんと同じ活動でも、子どもたち自身の表現方法がグンと高度になっているのが特徴的でした。

「まめまき」に合わせてシャカシャカ振るエッグシェイカーを、自分で大きく振ったり小さく振ることが出来る身体コントロールのほか、私が何も言わなくてもリズムに合わせて振っていたのが印象に残りました。

カラーボードの道では2,3歳児さんならではの活動を。

「フープを並べたところはジャンプで進む」

というルールを作るとみんなママの手を借りずに「自分で!」の強い気持ちでジャンプして進んでいました。

身体能力が育って自分の思った通りに体を動かせるようになってきた子たちならではの姿でした。

2,3歳児クラスは少人数のゆとりある活動だったので、その分丁寧な取り組みができたこともあり、ママ達が我が子以外のお子様の様子も見ながら、それぞれの素敵な所を褒め合っている様子が見られました。

みんな違って、みんないい。

それぞれの個性をみんなで尊重して認め合っている。
リトミックの良さが存分に溢れていた時間となりました。

全ての活動に共通するのは、“できること”じゃなくて“経験すること”。
今すぐに目に見える形として現れなくても、ママと一緒に楽しく参加する中で確実に根付いていきます。

早くも次回開催のお申込のお問合せもいただいたと職員の方からお知らせいただきました。

大変ありがたいです。

次回は3月27日(水)
記念すべき5回目の開催となります!

お会いできますことを心より楽しみにしています!